こんにちは！じっぺ（@jippegame）です。
MTGアリーナには、通常のMTGには無い専用システム「ワイルドカード」というものがあります。
一言で言うと、好きなカードと交換できる「カード交換券」のようなものです。
このワイルドカードを使用して足りないカードを補充することができます。
今回は、この便利機能「ワイルドカード」の入手方法と使い方についてご紹介します。
Contents
ワイルドカードとは
ワイルドカードはMTGアリーナ専用システムです。
神話レア・レア・アンコモン・コモンのワイルドカードが存在し、使用することで対応するレアリティの好きなカードと交換できます。
一度交換するとワイルドカードに戻すことはできませんが、交換したカードはずっと手元に残ります。
ワイルドカードの入手方法
ワイルドカードの入手方法は主に3パターンあります。
- パックから入手
- 一定回数パックを開封することで入手
- 宝箱（Vault）から入手
それぞれの入手方法についてご紹介します。
1.パックから入手
デイリークエストやゴールドとの交換などで入手できるカードパック。
このパックを開封することでたまにワイルドカードを入手できます。
画面上部の「パック」を選択すると所持しているパックが表示されます。
このパックを選択すると…
このようにパックが開封されます。
このとき、ときどきワイルドカードが含まれていることがあります。
2.一定回数パックを開封することで入手
パック開封時にワイルドカードを入手できますが、それ以外にも開封した回数によってワイルドカードを入手できます。
パック開封画面の右上に以下のメーターがあります。
これらはアンコモン（左）、レア（右）のワイルドカードを表しており、光っているゲージが一周するとそれぞれのワイルドカードを入手できます。
ゲージはパックを開封するごとに増えていきます。
3.宝箱（Vault）から入手
MTGでは、基本的に同じ種類のカードは最大4枚までしかデッキに入れることができません。
そのため、本来5枚目以降のカードは無駄になってしまうのですが、MTGアリーナでは宝箱（Vault）の救済システムがあります。
5枚目以降のカードは内部ポイントに変換され、ポイントが一定数たまったら画面上部の歯車の横に宝箱が出現します。
この宝箱を選択するとワイルドカードを入手できます。
ワイルドカードの枚数確認方法
ワイルドカードの枚数は、画面上部にある花のようなアイコンにマウスカーソルを合わせることで確認できます。
ワイルドカードの使用方法
ワイルドカードは以下の画面で使用できます。
- コレクション画面
- デッキ構築画面
それぞれの使用方法についてご紹介します。
1.コレクション画面
コレクション画面とは、所持しているカードリストを確認できる画面のことです。
画面上部の「デッキ」を選択後、左下の「コレクション」を選択することで表示できます。
「コレクション」を選択すると所持しているカード一覧が表示されます。
この一覧には1枚も持っていないカードは含まれていません。
未所持のカードを表示するためには画面上部の「スライダーアイコン」を選択します。
「スライダーアイコン」を選択すると、表示するカードの種類を選べる「高度なフィルター」設定画面が表示されます。
ここで「未所持」を選択し、画面下部などの黒くない部分をクリックします。
するとフィルター設定が有効となり、未所持のカードも一覧に表示されるようになります。
（暗くなっているカードが1枚も持っていないもの）
これらのカードリストの中から、ワイルドカードで枚数を増やしたいカードをクリックします。
するとこのような画面になり、「作成」ボタンを押すと対応するワイルドカードを消費してカードを入手できます。
2.デッキ構築画面
デッキ構築画面とは、その名の通りデッキを構築する画面のことです。
画面上部の「デッキ」を選択後、「＋」を選択することで表示できます。
（既存のデッキを選択することでも表示できます）
「＋」を選択するとデッキ編集画面が表示されます。
この一覧には1枚も持っていないカードは含まれていません。
未所持のカードを表示するためには画面上部の「スライダーアイコン」を選択します。
「スライダーアイコン」を選択すると、表示するカードの種類を選べる「高度なフィルター」設定画面が表示されます。
ここで「未所持」を選択し、画面下部などの黒くない部分をクリックします。
するとフィルター設定が有効となり、未所持のカードも一覧に表示されるようになります。
（暗くなっているカードが1枚も持っていないもの）
これらのカードリストの中から、ワイルドカードで枚数を増やしたいカードを右クリックします。
するとこのような画面になり、「作成」ボタンを押すと対応するワイルドカードを消費してカードを入手できます。
また、デッキ編集画面では複数のカードを一括で交換することも可能です。
デッキ編集画面ではカードを左クリックすることでデッキにカードを追加できます。
このとき、未所持のカードもデッキに組み込むことができ、選択した未所持のカードを一括でワイルドカード交換することも可能。
未所持のカードを使用してデッキ構築した場合、「Craft All」ボタンを選択することで一括でワイルドカードと交換することができます。
「Craft All」ボタンを押した後、このように本当に交換するか聞かれるので、「デッキを完成させる！」を選択するとワイルドカードを消費してカードを入手できます。
最後に
いかがだったでしょうか？
今回は、MTGアリーナオリジナルの便利システム「ワイルドカード」の入手方法と使い方についてご紹介しました。
ワイルドカードはどのカードとでも交換できるとても便利なカードです。
しかし、その分なかなか入手できないので、使用する際は慎重に検討しましょう。
以上、どなたかのご参考になれば幸いです。
