こんにちは!じっぺ(@jippegame)です。
2018年11月16日、Nintendo Switch用ソフト「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ」「ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ」が発売されました!
相棒のピカチュウまたはイーブイと旅に出る「ポケットモンスター ピカチュウ」のリメイク版です。
ピカチュウ版と言えばポケモンの原点である「初代ポケットモンスター」の一種。
初代ポケモンは小学生の頃がっつりハマってプレイしていました。
そこで今回は、初代ポケモン赤緑(第一世代)で私が使用した旅パについてご紹介します。
購入ソフトはポケモン緑
購入したのはポケモン緑。
当時小学生だった私は、周りの友達はみんなポケモンを持ってるのに自分は持ってないという状況でした。
学校の休み時間とか休日に友達とよく遊んでいましたが、毎回ポケモンの話になって話題についていけないという疎外感を感じていたんです。
「わざと仲間はずれにしてんの!?」
って思ったほどに。
どんどん闇に堕ちていく私は、ある日両親に相談したんです。
そしたらなんとポケモン買ってくれたんですよ!あのお金に厳しい両親が!(って言ってもわからないですよねw)
ついに手に入れたポケモン。攻略本も買って毎日眺めてました。
ゲームをしていい日は日曜日だけと決められていたんですけど、親に隠れてこっそりプレイしたりしてましたね。
両親が不在の時とか、就寝時に豆電球の下でとか。おかげで目は悪くなりましたけどw
今ではいい思い出です。
ポケモンが大好きで大好きでたまらなかった小学生時代。
その頃を思い出して、自分がどんなポケモンを使っていたのか、当時の旅パを思い出してみましょう。
旅パとは旅パーティの略。
主にクリア(殿堂入り)を目的としたパーティ構成のこと。
1匹目:フシギバナ
出典:ポケモンだいすきクラブ
ポケモン緑のパッケージモンスターということもあり、最初に選んだのはフシギダネ。
最初に選んだポケモンはパーティの中で一番レベルが高くなる傾向があり、
「一番強い(レベルが高い)ポケモンをパーティから外すなんて論外!」
って友達と話していたことを覚えていますw
あと、初代ポケモンのフシギバナが放つはっぱカッターってほぼ急所に当たってたんですよね。
初代ポケモンは素早さの種族値によって急所にあたる確率が高くなる。
急所率 = (すばやさの種族値 ÷ 2)/ 256
「きりさく」「はっぱカッター」「からてチョップ」「クラブハンマー」は分子を8倍させる。
したがって、すばやさの種族値が64以上のポケモンがこれらの技を使うと、急所率は99.6%となり、ほぼ急所必中となる。
このこともあって
「フシギバナTUEEEEEE!!」
と洗脳されてしまった私はフシギバナを殿堂入りメンバーに認定しました。
2匹目:オニドリル
出典:ポケモンだいすきクラブ
トキワシティ左の草むらで捕まえたオニスズメをずっと連れ歩いていました。
なぜか?それはね、このポケモンは絶対強くなると思ってたからですよ。
「だって鬼なんだぜ!?」
ってことです。
しかも進化したら「スズメ」が「ドリル」になったわけですから、
「鬼のドリルが弱いはずがない!」
とずっと思ってましたw
いやー、小学生の頃の私はピュアな心を持っていましたね。
今だとまず数値確認から入ってしまいますので…w
あと、同じタイミングでゲットできる鳥ポケモンで「ポッポ」がいましたが、これはライバルが使っていたからという理由で自分は使いませんでした。
3匹目:ライチュウ
出典:ポケモンだいすきクラブ
トキワの森で捕まえたピカチュウをずっと連れて歩いていました。
そりゃあもう可愛かったからですよねぇ。
進化させてちょっとがっかり…なんてことは…ちょっとだけありましたけど、進化後もパーティから外すことはできませんでした。
この頃はまだポケモンアニメは放送されていなかったので、私の周りではピカチュウ人気はそこまで高くはありませんでしたが、それでも一定数はピカチュウファンがいました。
かくいう私もその内の一人で、トキワの森で偶然出会ったその時からもう虜です。
「この可愛らしいフォルムはなんだ!?」「名前可愛くね!?」
初代ポケモンのピカチュウのドット絵って、他と比べて描き込まれてる感が強かったんですよ。
具体的には電気エフェクト部分です。
これですこれ。
この電気エフェクトのような本体と関係ないものが描かれてるのってピカチュウぐらいじゃないでしょうか。
ドガース・マタドガスのもくもくは本体の一部だとおもってますw
4匹目:バタフリー
出典:ポケモンだいすきクラブ
ピカチュウと同じくトキワの森で捕まえたキャタピーを育ててずっと連れてました。
トキワの森のキャタピーはレベル3〜5で出現し、レベル7でトランセルに進化、レベル10でバタフリーに進化します。
パーティの中で一番最初に進化したのがこのキャタピーでした。
まだポケモン始めたてだった私はこの進化システムに
「ポケモンも実際の虫みたいに成長するんだ!」
と、すごく驚愕&感動しましたね。
あと、当時のバタフリーのグラフィックが、まだ序盤なのに他のポケモンと比べてインパクトがあったんですよね。
フシギダネとかオニスズメなんかは、まだ進化前だったのでグラフィックは小さく、そこまで描き込まれてる感じはしませんでした。
しかし、レベル10で進化するこのバタフリー。
グラフィックが大きく、特に羽がすごく描き込まれている感じがして、「これ絶対強いやん?」ってなったのをおぼえてますw
ポケモンは何回もリセットし直して遊び続けましたが、リセットの度に結構な頻度でバタフリーを使ってました。
しかも、当時インターネットがない時代だったのに、直感的に「キャタピーからトランセルに進化したら攻撃力が下がる」ことを理解していました。
そのため、トランセルである期間をなるべく短くするために、レベル9でトランセルに進化させてレベル10でバタフリーに進化させるということをしてた記憶があります。
進化キャンセルを初めて使ったのもキャタピーが最初だったかな?
どんだけバタフリー好きやったんや…w
5匹目:サンドパン
出典:ポケモンだいすきクラブ
ハナダシティの左にある草むらでゲットしたサンドを育てました。
サンドパンは、ポケモン緑を買ってもらったときに一緒に買ってもらった攻略本で見て、なぜか一目惚れしたんですよね。
どこに惹かれたんですかねぇ…自分でもよくわかりませんw
でもなぜか好きだったので、絶対育ててやろうと思った記憶があります。
見た目でサンドパンを好きになったわけですが、実際に使ってみるとさらにお気に入りポイントができました。
それは、フシギバナのはっぱカッターと同様、サンドパンが使う「きりさく」がほぼ急所に当たるということ。
使う度に毎回急所に当たる爽快感を楽しんでましたw
6匹目:シャワーズ
出典:ポケモンだいすきクラブ
タマムシシティでもらったイーブイに水の石を使ってシャワーズに進化させました。
マサキの家で「シャワーズ」「サンダース」「ブースター」のデータを見せてもらえますよね。
その時点ではブースターが一番のお気に入りだったんです。
で、イーブイを手に入れたらブースターにしたいなって思ってたんですけど、友達が使ってたシャワーズを見て心変わりw
シャワーズが使っていた「なみのり」の技のエフェクトになぜか感動して「自分も使いたい!」って思った記憶があります。
…なみのりを使いたいだけなら別にシャワーズじゃなくてもいいはずなんですけどw
この頃の私は周りにすぐ影響されるタイプだったので、なんでも真似したがる子供でした。
「頭のいい人と同じ歩き方をすれば自分も頭良くなれる」
「字が綺麗な友達が左利きだったから自分も左利きになりたい」
とかね。
とまぁそんなこんなでシャワーズにしたんですけど、シャワーズは今でも大好きです。
対戦用に育てて使うこともしばしば。
耐久力があって強いし、見た目もいい!
ブースターさんは…うん、ごめんねw
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、初代ポケモン緑で使用していた旅パについて当時のことを思い出しながらご紹介しました。
今から約20年前のことですけど意外と覚えてるものですねw
それだけどハマりしてたってことなのかな?
朝から晩まで一日中ポケモンのことを考えていた小学生時代…当時のことが懐かしすぎて苦しいw
今はもうゲームボーイもソフトも手元にないのでプレイできませんが、時代は進歩してて「ニンテンドー3DS」で初代ポケモン緑をプレイすることができるんですよね。
この記事を書いている間、何度購入しようと思ったことかw
私と同世代の方はもちろん、そうでない方も、ぜひ一度ポケモンに熱中してた頃のことを思い出してみてください。
きっと懐かしい気持ちになれますよ♪