こんにちは!じっぺ(@jippegame)です。
2019年2月27日に公開されたポケモンダイレクトにて、次のポケモン完全新作の情報が発表されました!
その名も「ポケットモンスター ソード」「ポケットモンスター シールド」。
略称は「ポケモン剣盾・ポケモンソードシールド」。
今後も徐々に情報が公開されていくものと思います。
そこでこの記事では、ポケモン剣盾の発売前情報についてまとめていきます!
※画像は公式サイトおよび各関連動画からお借りしています。
製品情報
現時点で分かっている情報は以下の通り。
タイトル | ポケットモンスター ソード ポケットモンスター シールド |
---|---|
ハード | Nintendo Switch |
発売日 | 2019年11月15日(金) 世界同時発売 |
予約開始 | 2019年7月12日(金) |
価格 | 5,980円(税別) |
世代 | 第8世代 |
2019年6月5日のポケモンダイレクトで「発売日」「予約開始日」「価格」が発表されました!

ベースとなるゲームシステム
Nintendo Switch版での発売と聞くと、記憶に新しいのが「ピカブイ」。
ピカブイでは従来のゲームシステムからかなりの改変が行われていましたね。
- 野生ポケモンとの戦闘がない
- 特性・持ち物がない
- 努力値がない(代わりに覚醒値がある)
などなど。
次の新作もピカブイのゲームシステムが引き継がれるのか…というと、どうもそういうわけではなさそうです。
株式会社ポケモンの石原社長が、ツイッターで以下のコメントを発表しています。
Switchでの展開を選んだ理由。据え置きと携帯機のハイブリッド。これまで携帯機で育ってきたポケモンの良さと、据え置きの良さを活かせる
Q 2019年の完全新作
A #ピカブイ は家庭用ゲーム機としてのエンタメ志向。来年の新作は従来からの携帯機版の要素をより追求する— Ittousai🤖Engadget JP (@Ittousai_ej) 2018年5月30日
ピカブイは家庭用ゲーム機としてのエンタメ志向。来年の新作は従来からの携帯機版の要素をより追求する。
従来からの携帯機版…つまり、ピカブイの前であるウルトラサン・ウルトラムーンのゲームシステムが引き継がれるようです。
ピカブイで失われた数々の要素は復活し、さらにそれらに加えて新要素が盛り込まれるのでしょうか。
冒険の舞台
今回、冒険の舞台となるのは「ガラル地方」。
ガラル地方はポケモンと人が協力して産業を発展させている地方だそうです。
冒険の舞台は「ガラル地方」
穏やかな田園風景、近代的な都市、険しい雪山など、様々な表情を持つ地方です
人とポケモンが力を合わせて産業を発展させています#ポケモン剣盾 #ポケモンダイレクトhttps://t.co/07pWY0ILyC pic.twitter.com/yg2jx1INGX— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) 2019年2月27日
ネット上では、マップの形や蒸気機関のような施設などから、史実で産業革命を起こしたイギリスをモチーフにしているのではないかと噂されています。
御三家(最初に選べるポケモン)

今作も過去作と同様、3匹のポケモンの中から1匹を選んで旅立ちます。
くさタイプの「サルノリ」、ほのおタイプの「ヒバニー」、みずタイプの「メッソン」。

伝説のポケモン

今作にも過去作と同様、伝説のポケモンが登場します。
その名も「ザシアン」&「ザマゼンタ」!
どちらも製品パッケージを飾るポケモンです。

新ポケモン

今作は完全新作ということで、当然新たなポケモンが出現します。
今までにみたことのないポケモンが続々と登場します。
今からどの子を仲間にするか迷いますね!

新キャラクター

主人公が冒険の先々で出会う人物…つまり、新キャラクターが一部公開されました。
人物 | 名前 |
---|---|
ライバル | ホップ |
ポケモン博士 | マグノリア博士 |
ポケモン博士の助手 | ソニア |
ジムリーダー | ヤロー(草タイプ) |
チャンピオン | ダンデ |
詳しくは以下の記事をご覧ください。

ワイルドエリア

ガラル地方で最も多くの種類のポケモンたちと出会える場所、それが「ワイルドエリア」。
(これまでのフィールド・○○番道路的なものだと思います)
複数の街とつながるワイルドエリアには見渡すかぎりの自然が広がっています。
場所や天気によって現れるポケモンが変わります。
また、強力な野生のポケモンと出会うこともあります。

シンボルエンカウント

ソードシールド版は、前作のピカブイ版と同様、シンボルエンカウントとなります。
草むらなどの中を移動しているポケモンに接触することでバトル開始となります。

草むらの中ではビックリマークが出てくることがあります。
これはランダムエンカウント。
シンボルエンカウントでは出現しない新しいポケモンが出現することがあり、ドキドキ感を楽しめるようになっているとのこと。

ワイルドエリアでは口笛を吹くことが可能。
ポケモンは種類によって、プレイヤーをみると近づいてきたり、逃げたりします。
特に、空を飛んでいるポケモンは捕まえづらかったりしますが、口笛を吹くことでこちらにおびきよせることが可能。
また、プレイヤーに気づいて逃げてしまうようなポケモンは、しゃがみながら近づくことで出会うことが可能。
このように、いろんなポケモンと出会うことができるようになっています。

野生ポケモンとはターン性のバトルを行います。
ピカブイ版ではただモンスターボールを投げるだけでしたが、今作では過去作と同様、ポケモンバトルで相手の体力を減らしてモンスターボールを投げます。
特性・持ち物が復活
ピカブイ版では実装されなかった「特性」「持ち物」が、ソードシールド版では復活します。
奥深いバトルが体験できるようになっています。
新バトルシステム

ポケモン剣盾では、新たなバトルシステムとして「ダイマックス」と「マックスレイドバトル」が登場します。
ガラル地方には、特定の場所でのみ発生する、ポケモンが巨大化して強くなる現象があります。
その名も「ダイマックス」!
ダイマックスを使うと、3ターンの間ポケモンが巨大化し、一部の能力がアップ、さらに使用ワザがダイマックスわざに変化します。
ダイマックスが使えるのは、1戦闘につき1回まで。メガシンカと似てますね。

さらに、ワイルドエリアでは、4人のポケモントレーナーが協力して野生のダイマックスポケモンに挑む新しいバトル、その名も「マックスレイドバトル」が行えます。

マックスレイドバトルで挑戦できるポケモンは、ワイルドエリアの場所や天候によって異なります。
中には、このバトルで勝利することでしかゲットできないポケモンもいるとのこと。

新ポケモン図鑑「スマホロトム」
冒険で見つけたり、捕まえたりしたポケモンたちの情報は、ポケモン図鑑に登録されます。
今作のポケモン図鑑は「スマホロトム」と呼ばれるものの中に入っています。
前作の「ロトム図鑑」と似たようなものと思われます。

自転車復活

最近のポケモンシリーズでは「ポケモンライド」というシステムが導入されていました。
過去作の「ひでんわざ」相当ができるようになるこのポケモンライド。
ひでん用ポケモンを用意したり、ひでんわざを忘れさせたりという手間が省けるので便利になった反面、ポケモンファンに親しまれていた「自転車」もこれに集約され、廃止に。
しかし今作では自転車が復活します!
従来のフィールドを早く移動できるためだけでなく、水上を移動したり、ポケモン図鑑を取り付けられたりと、今までとは変わったシステムが搭載されるようです。

モンスターボールPlusも使用可能

ピカブイ版でコントローラーとして使用できたモンスターボールPlus。
今作ではコントローラーとしては使用できませんが、ポケモンを連れ歩くシステムは健在。
また、モンスターボールPlusと連動することで、ソードシールドでも幻のポケモン「ミュウ」をゲットできます!

ポケモンダイレクト 動画一覧
2019年2月27日
2019年6月5日
その他の動画
Nintendo Direct E3 2019(2019年6月11日)
25:18付近からポケモンソードシールドの内容です。
E3 2019 Treehouse Live
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事では、2019年冬発売のポケモン完全新作「ポケットモンスター ソード(剣)」「ポケットモンスター シールド(盾)」の発売前情報をまとめています。
追加情報が発表され次第、随時更新して行きます!