こんにちは!じっぺ(@jippegame)です。
この記事では、今作で新たに登場したシステム「覚醒値」と「アメ」についてご紹介します。
覚醒値とは
努力値に変わるポケモン強化要素
覚醒値とは、過去作にあったポケモン強化要素「努力値」の類似システムです。
努力値はタウリンなどのアイテムを使用したり、ポケモンと戦闘することで蓄積されていきました。
覚醒値は新アイテム「アメ」を使用したり、ポケモンと戦闘することで蓄積されます。
上限は各ステータス200
努力値は、1つのステータスに252(4でステータス1上昇)振ることができ、全ステータス合計で510まで振ることができました。
A252、S252、H6
(攻撃に252、素早さに252、残りをHPに)
このような表記がユーザー間でされていましたね。
全てのステータスにMAXまで振ることができず、どう分配するかでポケモンの育成方針も違いました。
(上記の場合、ぼうぎょ・とくこう・とくぼうにはなんの強化も行われない)
一方、今作から登場の覚醒値は、合計に制限がなく全てのステータスに200まで振ることができます。
また、覚醒値を1振ることで、ステータスを1上昇させることができます。
つまり、各ステータスの覚醒値を最大まであげると、どんなにレベルが低くても各ステータスを200ずつ強化できるのです。
過去作の表現をマネすると
H200、A200、B200、C200、D200、S200
(各ステータスが200ずつ上昇する)
という感じですねw
努力値は4で1ステータス上がるのに対し、覚醒値は1で1ステータス上がります。
これを考慮し、努力値換算すると
H800、A800、B800、C800、D800、S800
(努力値800 = 覚醒値200)
こんな感じになるのかな?w
覚醒値の上げ方
アメを使用する
覚醒値は、アメを与えた時に上昇します。
「各能力値に対応した6種のアメ」と「各ポケモン固有のアメ」の計7種が存在し、能力値のアメには3段階のサイズが設けられています。
アメの種類
アメの種類とその効果の一覧です。
アメの種類 | 効果 |
---|---|
げんきのアメ | HPアップ |
ちからのアメ | こうげきアップ |
まもりのアメ | ぼうぎょアップ |
ちしきのアメ | とくこうアップ |
こころのアメ | とくぼうアップ |
はやさのアメ | すばやさアップ |
各ポケモンのアメ | 全ステータスアップ |
各ポケモンのアメというのは、「ヒトカゲのアメ」や「ラッキーのアメ」といったものです。
そのポケモンおよび進化系のポケモンにしか使えない、各ポケモン固有のアメになっています。
アメのサイズ
アメのサイズの一覧です。
サイズによって使用できるタイミングが異なります。
アメのサイズ | レベル制限 | 覚醒値の上限 | 上昇値 |
---|---|---|---|
通常 | なし | 50まで | 該当ステータス+1 |
L | レベル30以上 | 100まで | |
XL | レベル60以上 | 200まで | |
各ポケモンのアメ | なし | 200まで | 全ステータス+1 |
レベルアップする
レベルアップ時にも覚醒値が上昇します。
アメの使い時
各アメは999個まで所持できます。
たくさん持てるように思いますが、ポケモンのれんぞくゲットをしているとすぐ溢れてしまいます。
各ポケモンのアメ以外は比較的すぐ集まるので、溢れそうになったらお気に入りのポケモンに使ってあげるといいと思います。
ストーリー序盤から無双したい場合はアメが入手でき次第使ってしまうのも手ですね!
(本格的に必要になるのは殿堂入り後の育成時だと思われる…)
レベル15のラッキーを強化してみた
レベル15のラッキーに「ラッキーのアメ」を200個使ってみました。
<使用前>
<使用後>
ステータス | アメ使用前 | アメ使用後 |
---|---|---|
HP | 101 | 301 |
こうげき | 5 | 205 |
ぼうぎょ | 11 | 211 |
とくこう | 18 | 218 |
とくぼう | 38 | 238 |
すばやさ | 25 | 225 |
やばいくらい強くなりましたね!
これでレベル15とは信じられない…w
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は、今作で新たに登場したシステム「覚醒値」と「アメ」についてご紹介しました。
どなたかのご参考になれば幸いです。
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